モノの整理
● 見えるものから手をつけるのが基本
(まずは、後に残すと大変な大きなモノから片付けましょう!)
● 生きることを基準にすると整理できます
(これからの人生に必要なモノを選択する)
「捨てる」のではなく、「選ぶ」と考えて整理整頓を行いましょう!!
ポイント
1 モノの定数を決める
2 自分の好き嫌いを見極める
⇩
今の自分に最適な量と、「いる・いらない」ではなく、
「好き・嫌い」で判断することが大切
3 「捨てる」ではなく「選ぶ」
4 生きる軸で判断する
⇩
捨てるのに迷ったときは、今後生きていくうえで自分に
必要だと感じたモノを選びましょう
心の整理
自分の望む死を共有しましょう!!
※事前指示書を作成して納得のいく最期を※
(事前指示書の注意点!)
・自宅で最期を迎えることを望む場合、家族とも覚悟の共有を忘れずに行う。
・家族とともに考えても、判断に迷うことがあれば、医師に助言を求める。
・最後に重い決断を迫られることになる医療者が、納得できるように書く。
「事前指示書」の主な内容
*ひどく具合が悪くなった時
自宅や病院、介護施設など、最期を迎えたい場所を明記する。
その判断を誰に任せるのかも記載
*心肺蘇生について
心臓や呼吸が停止した時に、蘇生を望むか、それとも拒むのかを明記する。
また、その判断を誰に任せるのかも記載
*食事ができなくなった時
管を入れたり、胃ろうをつくったりするのか、どうかを明記する。
また、その判断を誰に任せるのかも記載
*点滴の有無
食事の代わりになる点滴をするのか、それともしないのか明記する。
また、その判断を誰に任せるのかも記載
*輸血の有無
輸血が必要になった際、どうすればいいのかを明記する。
また、その判断を誰に任せるのかも記載
※人の気持ちは変化するものです!事前指示書は毎年更新しましょう!!※
終活カウンセラー / 遺品整理士
かすみ草みち
GemMindのホームページ:gemmind.jp