認知症介護講座にて、認知症予防運動プログラム
「コグニサイズ」を受講してきました!

講師:株式会社 たぬき
代表取締役 杉谷 太氏
(アシスタント:看護師ツハラ氏)

講義に入る前にまず!「たぬきの掟」の説明がありました(笑)

1:講師を独りにしない!
2:携帯電話はそのまま
3:トイレは自由に
4:水分は豆に摂る
5:リアクションは大きめに!
6:大笑いする
7:写真は自由に
8:マネをする

※掟からの説明から始まり、なんだか楽しそうな講義でワクワクしました。

コグニサイズとは?

コグニション(認知)+エクセサイズ(運動)=コウグニサイズ(認知予防運動)

★国立長寿医療センターが開発した認知症予防の運動プログラムだそうです。
コグニション(認知)とエクセサイズ(運動)を組み合わせた造語。
スポーツ分野では「コーディネーション運動」と言い、テニスやサッカーでは子供からプロ選手まで実践されているそうです。
ちなみに・・・
あの有名なヴィッセル神戸で活躍中のイニエスタ選手も幼少時から、実践されていたそうです。

「運動しながら頭を使う」・・・頭すこやか体操ですね

認知症に関する(マメ知識)と(脳を元気にする方法)の説明がありました

①日本で介護が必要になった原因の1位は認知症
②介護が必要になる齢は79歳前後
③認知症は25年かけて進行する
④脳のフレイルもある⇒認知症になる
⑤普段の生活で脳は脅迫されている
⑥握力が弱い人の75歳までの生存率は50%・・(私は10しかなかったです!!やばっ)
⑦歩行速度が遅い人の75歳までの生存率は50%・・(私はかなり遅いタイプ!ヤバい)
⑧世界中の研究者全員が認めている認知症予防は運動だけ

1⃣笑う・・・笑うと脳に血液が多く届いて脳が元気になります。
      0~12歳が1日に笑う回数⇒400回以上
      40歳以上が1日に笑う回数⇒平均15
2⃣手を使う「手は脳のアンテナ」手から脳に伝わる情報は全体の70%以上。
3⃣マイナス言葉を使わない。脳には主語はありません。
4⃣自分に合う眼鏡をかける。(脳に多くの情報を送る)
5⃣耳が聴こえ難くければ補聴器をつける。(脳に多くの情報を送る)
6⃣散歩をする。目安は15分程度。軽く息が弾む程度の運動負荷で。
7⃣軽く息が弾むと脳に血液が多く届いて脳が元気になります。
8⃣散歩の時に匂いを意識する。認知症になると五感も衰えます。

それではコグニサイズをやってみよう!!
ということで、(たぬきコグニサイズ)が始まりました。

コグニション + エクセサイズ + 笑い = コウグニサイズ
(頭を使う)   (軽く息が弾む運動)     (認知予防)

様々な運動があり、笑いありの楽しいレクレーションでした!

国立長寿医療センターHPに無料で使える資料があるそうです。
是非チェックしてみてください

・運動する前後に必ずストレッチをする。血行が良くなり効果が増します
・運動中に大きな声を出すと自然に運動に最適な腹式呼吸になります。(声を出さないのはもったいないそうです)
・運動は息が弾む程度の負荷で。激しい運動をすると脳は血液が回らずに弱ります
・出来れば大勢でコグニサイズをしよう
・失敗しても落ち込まない。失敗した時は脳を使っている証拠です
・間違ったら笑ってください。「頑張る」よりも「顔晴れ」!

とっても楽しい講義でした。
講師である「株式会社たぬき」の社長様の愉快な講義にアッという間に時間が過ぎていました。 ありがとうございます!たぬき社長

認知症介助士 かすみ草みち
GemMindのホームページ:gemmind.jp

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「寄り添う心を大切に」・・かすみ草みちとして活動をしています。
・日本セラピスト協会認定 ビューティタッチセラピスト「訪問美容含む」
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・終活カウンセラー1級・遺品整理士
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