快眠は健康の基本中の基本!
工夫をして質の良い睡眠をとるようにしましょう
整体院 RETREAT Lab (リトリート・ラボ)
院長 天白先生からのお便りより抜粋
「快適な睡眠をとる」ということを忘れてはいけません
良い睡眠があってこそ良い1日が送れます。
「あぁ~いっぱい寝ちゃった」←全く良い事です。
しかし、睡眠はただ時間を確保するだけではなく、質も向上させておきたいところです。
朝の目覚めが悪く、日中も眠気があると感じているようなら睡眠の質が悪いのかも。
工夫を凝らして質をアップさせましょう!
★快眠の寝姿勢と冷え対策
基本的には自分自身が楽だと感じる姿勢で寝ることが大事ですが、快眠には寝返りが欠かせないので、寝返りを打ちやすい状態で寝るようにするのが良いそうです。
注)重すぎる布団・柔らかすぎて体が沈むような敷布団は避けた方がよいでしょう
体への負担が少なく、安定した姿勢で眠れるのは仰向けだそうです!
(いびきが大きい方、朝起きたら口が乾いている方、仰向けに寝ると腰が痛くなる方)
☝お勧めできません。
そのような方は、横向きで寝た方が快眠を得られるそうです。
横向きで寝る際は、枕の高さを慎重に調整してくださいね
(首が曲がらず背骨からまっすぐ伸びた状態をキープできる高さを探してみてください!)
※寒くても布団や体を温め過ぎない事!!
体温が自然と下がることで眠気が訪れるので、眠る際には電気毛布のスイッチはOFFにして、厚手の靴下も脱ぎましょう。
どうしても冷えて眠れない場合は、熱すぎず、徐々に温度が下がる湯たんぽがお勧めらしいです!(^^)!
スマホ脳について!
毎日の生活に欠かせないスマホ。
とても便利なこのスマホ、みなさんは一日どれくらいスマホを使っていますか?
スマホの使い過ぎで、脳が疲労している人も少なくありませんね。
人間の脳は複雑な働きをしていて・・・
「深く考える・浅く考える」だけではなく、「ぼんやり考える」こともしているそうです。
情報や思考を整理したり、「自分は何者だ!」「自分はどうしたいのか!」といったことを考えたりする「ぼんやり思考」は、人間にとって不可欠なのに、毎日の忙しさで「ぼんやり思考」をする時間がなくなってしまってます。
すると、脳が疲労するだけではなく、自分を見つめ直すことができなくなって、さらに疲れ、身近な快楽であるスマホに流されてしまう・・・ということに
つまり!
人は疲れれば疲れるほどスマホを触ってしまう!ということになるみたいですね
スマホ依存度チェック!!
★いくつ当てはまりますか?
◇スマホはいつでも手の届く位置にある
◇1分の空き時間があればスマホをみる
◇思い出せない時はすぐにスマホで検索
◇型番や商品名はメモせずスマホで撮影
◇仕事、家事、介護などいくつもの役割を担っている
◇スマホの着信音やバイブの空耳が聞こえる
◇寝る時に布団の中でもスマホを見る
脳が疲労すると、「ぼんやり思考」ができなくなるだけでなく、深い思考・浅い思考も衰えてくるそうです。
深い思考が衰えると
判断力や集中力が低下し、感情のコントロールが難しくなってイライラしやすくなるといわれてます
浅い思考が衰えると
物忘れや約束の反故、うっかりミスなどが増えます
*物忘れが増えると、「若年性認知症では?」と考えられがちですが、実際には発症することは稀です。といっても脳疲労には脳の老化で、将来認知症にかかるリスクは高まります。
スマホ依存・脳疲労から身を守る為の4つの「しない」
①なるべく検索しない・・思い出せないことを思い出す習慣をつけましょう
②食事・会話中はスマホを触らない・・マルチタスクで脳を疲れさせないように
③トイレ・浴室・寝室にスマホを持ち込まない・・この3ヶ所で使わなければだいぶスマホと距離が置けるでしょう
④なるべくナビを使わない・・空間把握能力を衰えさせない為に、事前に地図で目的地の位置を確認してから行ってみましょう
脳を休めるため!
みなさん頑張ってみましょう
心理カウンセラー かすみ草みち
GemMindのホームページ:gemmind.jp