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認知症について

認知症の理解と介護 No4

認知症について

認知症の理解と介護 No4

認知症とは、自立した生活ができていた人が、もの忘れがひどくなり、適切な判断力・推理力などの知的機能が低下したため、周囲に迷惑を起こす言動が出てきて、見守りや援助が必要になった状態です。
「知的機能の低下に伴う生活障害」ともいえます。
厚生労働省の調査によると、85歳以上の年齢になると4人に一人が認知症の症状を示していることになるといわれています。
認知症は必ずしも「困りもの」「いやなもの」ばかりではありません。「おもいやり」の気持ちで、接していけるように、みんなで考えていきましょう。

認知症について

認知症の理解と介護 No3

介護をなさっているご家族の中には、介護に疲れ果ててすべてを投げ出したいと悩んでいる方々、上手に介護を続けている方々、あることがきっかけでそれまでの混乱から抜け出てうまく介護できるようになった方々など、様々な方がいらっしゃると思います。
杉山先生がまとめられた「家族のたどる心理ステップ」を経ながら、どのご家族も介護に慣れていかれたと思います。今回杉山先生のご経験を通して記された「上手な介護の12ヶ条」を紹介したいと思います。